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2008-03-05 Wed 23:09
病院のインターンでハウスキーパー(清掃とかする部署)の方に同行させてもらった。
彼は僕とは年齢がそれほど大きくは変わらないのだが、とても仕事に対しての意識が高く素晴らしい方だった。 たとえば、入院中の患者さんはベッドから動けないかもしれないので、ゴミ箱はベッドのすぐ脇に置くなど、本当に些細なことに気がつく。 常に"自分が患者さんならば"という視点にたって工夫しながら掃除をしているそうだ。 モップでの床掃除でもこんな感じの会話をした。 「床拭きって力がいるんだよね」 「筋トレになりますね。右手だけでやったら筋肉のバランスが悪くなるから、左に持ち替えながらやればよさそうですね。」 「確かにジムにいかなくても体鍛えられるから、それはいいね。」 彼が言うには、このように発想を転換して楽しみながら働くことは、こういった清掃という単調だが大変な仕事(トイレ掃除とかもあるしね)を続けるために大事なのだ。 給料だってそんなによくはない(らしい)。 汚れていたら文句は言われるけど、きれいにしたからってあまり評価されるわけではない。きれいにして当たり前だと思われているから。 医者や看護師と比べると、どうしても病院内での重要度は低く見られがち。本当は病院にとってとても大事な仕事なんだけどね(皆そんなこと気にした事もないかもしれないが)。 「やりがいがある仕事だと思うからね。」 さらっとそんなことを言いながら、黙々と仕事ができる彼は本当に素晴らしいと思う。 それでも、たまに患者さんから「ありがとう」と言ってもらえることもあり、そのときは本当にうれしいのだそうだ。 やっぱり心に思っているだけじゃダメなんだよね。 親切にしてもらったら、がんばっている人を見かけたら、 「ありがとう」 と一言声にして伝えるだけで、それだけで少しかもしれないけど人を幸せにできる。 そう思った。 こういう人(清掃に限らず、電話交換、医療事務etc)の仕事はもっと評価されるべきだ。もちろん、病院は政府の方針によって医者や看護師の確保だけでいっぱいいっぱいな面もあるし、どうしても採用や給料の優先順位は低くなるのは仕方ない面がある。 せめて縁の下の力持ち的な人々に、きちんと「ありがとう」と声をかけられる雰囲気の病院になればいいのにな。 これは別に病院だけには限らないよね。 縁の下にいる人はあまり表には出てこない。そういう人に気がつく、見つけるのには日ごろの意識が大切。 そういう人を見つけたら、これからは迷わず言おう。 「ありがとう」 P.S. KOKIAの2007年のフランスで行われたライブ映像がyoutubeにアップされていました。すごく興奮しながら観てしまいました笑。偶然ですが両曲「ありがとう」という言葉がテーマでした。 ライブの最後の曲「祈りにも似た美しい世界」 アンコール曲「ありがとう」 |
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2008-02-22 Fri 21:16
KOKIAという女性歌手の新アルバム「The VOICE」を買いました。
僕はこの歌手が最高に好きです! 僕の周りではあまり知っている人がいませんが、フランスとか含む海外での評価はすごく高い歌手。 歌唱力は日本の歌手の中でも間違いなくずば抜けているのですが、今回のアルバムはそのすごさが特にわかる。 「Lacrima」 泣きたいなら 泣いたっていいんだよ その涙の想いを受け止めるよ あなたは少し がんばりすぎなのかも 私からはそんな風に見えたよ それでも前に進まなくちゃ ならない そんな時には どんなに泣いたっていいじゃない 明日には乾く涙よ 夜の風になって飛んでゆこうか そしてあなたを優しく撫でられたら 「泣きたいだけ 泣いたっていいんだよ」 そう耳元でささやいて抱きしめたい lacrima lacrima 涙の後には lacrima lacrima おやすみ おやすみ 心の中にしまいこんだ想いを 言葉にして言ったっていいんだよ 弱虫なんて誰も思いやしない あなたは既に充分がんばってるから 張りつめていた心の糸が 涙となって流れ出た時に ほんの少しでも楽になれたら 明日には笑顔が戻るよ 夜の風になって飛んでゆこうか そしてあなたを優しく撫でられたら 「泣きたいだけ 泣いたっていいんだよ」 そう耳元でささやいて抱きしめたい lacrima lacrima 涙の後には lacrima lacrima おやすみ おやすみ この歌を寝る前に聴いて本当に泣きました。 お疲れなのかもしれません笑 「The VOICE」の曲ではないですが、彼女の曲の中でも下の2曲の映像が好きです。 「I believe 〜海の底から〜 」(パリでのライブ映像かな?) 「dandelion」(何の映像か不明) 最後までお付き合いありがとうございます。 |
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2008-02-03 Sun 00:11
「別れる時涙が出てしまう友を持てたのは、あなたがきちんと生きたからですよ」
北方謙三さんの「水滸伝(1巻?)」から。 僕の周りは素晴らしい人たちばかりだ。 ということは、自分もこれまでの生き方に自信を持っていいのかも。 それにしても、いい友人に恵まれて幸せだなあ。 こんなことを気づかせてくれた台詞だった。 ありがとうございます。 |
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2007-12-17 Mon 01:04
本屋にふらりと立ち寄った時、本棚に「賢者のプレゼント」というロビン・シャーマさんが書いた本が表紙を表にして立ててあった。
金ぴかのふちどりがあり、丁度クリスマスシーズンにあわせたような題名だったので何気なく手にとってぱらぱらとページをめくる。 内容は僕がよく読むタイプの本。 別にわざわざ買って読む必要はないかと思って本棚に戻す。 ところが、何度戻しても本棚から落ちてうまく置けない。 そうこうしてる間に表紙はやぶけページは折れと傷んでしまった。 これも何かの縁? きっと何か自分にとって役に立つのかもしれない。 ということで結局購入。 現在まだ読みかけ。 その本の中で引用されていたマーガレット・フィッシュバック・パワーズという方の詩「足あと」がとても印象的で心に強く残った。 ある日 男は夢を見た 浜辺を神と共に歩いている夢を 海の向こうの大空に 男の今までの人生の光景が はっきりと映しだされ どの光景の前にも浜辺を歩いている 神と男の二組の足あとがあった 最後の光景まできたとき ふり返って見ると ところどころ 足あとがひとつしかないことに男は気づいた そしてそれはいつも彼が境に落ちて 悲しみに打ちひしがれている時だった 男は敢えて神に尋ねた 「いつもそばにいると 約束されたのに どうしてわたしを見放されたのですか」 神は答えて言った 「わたしの大切ないとしい子よ わたしは決しておまえのそばを 離れたことはない あの1つの足あと それは 苦しみや悲しみに傷ついたおまえを そっと抱きあげ 歩いた 私の足あとなのだ」と これまで色々つらいときもあったけど、 乗り越えて今ここにいる。 毎日笑うことができる人生。 全てに感謝。 |
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